体操女子で日本代表最年長の杉原愛子(26=TRyAS)は、サッカー北中米W杯からパワーをもらっている。
25日に開幕するアジア選手権(中国)は、シニア初代表の西山実沙(15=なんばク)ら10代の選手が多く名を連ねている。20日に都内で行われた試技会後の取材で、杉原は「チームの雰囲気も日に日に良くなっている。チームとしての意識を高めていきたいし、一番年上としてできることはやっていきたい」と力強く語った。
W杯の初戦で日本はオランダと2―2で引き分けた。試合をチェックした杉原は、列島の盛り上がりについて「めちゃくちゃうらやましい」と本音を吐露。かねて体操のメジャー化に向けて動いているだけに、刺激も大きかった。「やっぱりメジャースポーツという部分は(野球の)WBCも含め、W杯も日本中が熱くなっている。体操もそれをもっと目指さないとあかんなあと強く思った」と危機感を口にした。
初のW杯8強超えを目指す日本は、MF三笘薫(ブライトン)らがケガで選外となった。さらにMF久保建英(レアル・ソシエダード)も左ヒザを負傷した影響で、1次リーグの出場は絶望的となった。杉原は「離脱されている選手も多いので、残っている選手のメンタル面はどういうふうにやっているのか気になっている」とアスリート目線からも分析。森保ジャパンに負けじと、自身もアジア選手権で勝利をつかみ取る覚悟だ。












