阪神・村上頌樹投手(25)が、侍入りに意欲を示した。

 野球日本代表・侍ジャパンの井端弘和監督(48)が2日、阪神の一軍キャンプが行われている沖縄・宜野座村野球場を訪問。阪神・岡田彰布監督(66)と約45分間会話し、ナインを視察した。

 井端監督は、昨年MVPと新人賞をダブル受賞した右腕を「村上投手は、昨年いい成績出して、今年もってなったら、さらにレベルアップしてきてるということにつながると思う。きっちり日本代表になるピッチャーかなと思います」と評価。

岡田監督(左)に「師匠!」と言わんばかりの握手をする井端監督
岡田監督(左)に「師匠!」と言わんばかりの握手をする井端監督

 代表候補として名前が挙がった村上は「それは光栄ですし、うれしいです。日本代表のユニホームを着てみたいですし、ああいったすごい舞台で投げてみたいという気持ちもあります」と笑顔で語った。

 また、右腕にとって思い出に残る代表戦は、2013年3月に開催されたWBCの台湾戦だという。1点ビハインドの9回二死一塁。一塁走者の鳥谷が盗塁を決め、続く井端が同点の適時打を放った。「すごい方ばかりなので、全員憧れの選手でした。でも、鳥谷さんの盗塁が1番覚えています。あの場面で走って、セーフになるのは本当にすごいこと。その後、井端さんが返して、同点に追いつく底力もすごいなと思いました」。

 井端ジャパンは、3月6、7日には欧州との強化試合(京セラドーム)、11月の「プレミア12」に臨む予定となっている。村上は「(代表に選ばれたら)やっぱり活躍したいですし、1番チームに貢献したいというのが1番なので。チームが勝てるように、ただただ投げたいと思っています」と意気込んだ。