プロレスリング・ノア4日の宮城・仙台サンプラザホール大会でGHCヘビー級王座のV3戦に臨む拳王(39)が、挑戦者のイホ・デ・ドクトルワグナーJr.と〝トランキーロ論争〟を繰り広げた。
調印式と会見に臨んだ拳王は、相手のワグナーについて「ここ数年でノアのトップ戦線に食い込んだ唯一の選手だと思う。しかも異国で言葉も分からない中でも応援してくれるクソヤローどもの心をつかんだ」とその活躍を称賛。それでも「だが、ここでワグナーに負けちゃあ拳王としてさらに進んでいけない。このポテンシャルの高い挑戦者を倒してこそ、ノアに絶景を見せることができる」と腕をぶした。
会見冒頭ではメキシコからやってきたワグナーの母国語であるスペイン語も披露。その意味は明かさなかったが、ワグナーからは「しっかり練習したと思う」とその発音に拍手を送られた。しかし続いて「ただ、スペイン語に関しては〝トランキーロ〟という言葉の意味を分からせたい。〝落ち着いて〟という意味だが、それをしっかり教えます」と新日本プロレス・内藤哲也の代名詞でもある言葉を引き合いに挑発された。
昨年の対抗戦で内藤に敗れている拳王は「なんか去年の1月くらいにその言葉をよく聞いていたんだけど。ワグナーが言う〝トランキーロ〟はネーティブでめちゃくちゃかっこいいな」とポツリ。さらに「去年聞いたトランキーロはなんか受け付けなかった。ネーティブの発音じゃないからかな? ワグナーを倒してからその言葉の意味を教わって『ネーティブじゃないトランキーロ』を断ちに行くのも面白いと思ったぞ」と不敵に話していた。












