阪神・森下翔太外野手(23)とソフトバンクから戦力外通告を受け中日に移籍した上林誠知外野手(28)が16日に、沖縄・うるま市の具志川野球場で自主トレを行った。

 この日は入念なアップの後、3時間を超える打撃練習に打ち込み、フリー打撃では両選手が柵越えを連発。虎の背番号1は「手で打ちにいかずに回旋しきって打つことを意識してやっています。最短距離プラス体の中心で全部捉えることができるようになるので、1番コンタクト率が上がるかなと思います」と説明した。

 森下にとって、黄金期のホークスでレギュラーを確保した経験豊富な外野手と過ごす時間は充実そのもの。「宿舎に帰っても誠知さんやトレーナーの池田さんと毎晩バッティングや技術の部分で1、2時間話したりしていて、勉強面もしっかり取り組めているのはいいことだなと思っています」。 

 一方で、新天地での再起を誓う左の巧打者・上林も「選手は2人きりなので、いい練習ができました。まだプロ2年目の若い選手と、一緒に練習ができるのはとても刺激になります。(森下のことは)応援していますし、今季から同じリーグになるので、僕自身も頑張っていきたいと思います」と気合を入れていた。