来年デビュー50周年を迎える〝邪道〟大仁田厚(66)が、〝炎の飛龍〟藤波辰爾(69)に対戦を呼びかけた。

 17日のFMWE神奈川・横浜鶴見青果市場大会では雷神矢口と組み、全日本プロレスの世界タッグ王座を保持する斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ)と「北側有刺鉄線電流爆破+有刺鉄線地雷ボード爆破+電流爆破バット+邪道ロケット」形式のデスマッチで対戦。

 奇襲攻撃を仕掛け邪道スタイルで斉藤ブラザーズを圧倒したが、5分過ぎ邪道ロケットの餌食となり窮地に陥った。その後も3回被弾し、最後は自軍の矢口が爆破バットのサンドイッチ攻撃を見舞われ3カウントを献上した。

 試合後、マイクを握った大仁田は「世の中、負ける時もいっぱいある。悔しいこともたくさんあるだけど、俺たちには明日があるさ! 絶対に心は負けてないんじゃ!」と叫び、最後は会場に集まったファンとともに「1、2、3、ファイヤー!」と拳を突き上げ、大会を締めた。

 バックステージでは「来年50周年ということで、藤波辰爾さんをぜひリングに上げたい」と熱望。これまで何度もラブコールを送ってきたが、いまだに返答はない。

 それでも「藤波さんは(アントニオ)猪木さんのプロレスを継承している。俺は(ジャイアント)馬場さんの付け人をして、プロレスを教えられた人間です」と語りつつ「猪木イズムと馬場イズムがリングでぶつかったらどうなるか。何とか、藤波さんをリングに上げたいと思います」とメッセージを送った。