オリオールズからフリーエージェントになっている藤浪晋太郎投手(29)とオリックス・森友哉捕手(28)が、9日、大阪・堺市のくら寿司スタジアムで行われた野球教室「夢道場」に参加した。

 大阪桐蔭でバッテリーを組み、12年に甲子園で春夏制覇を成し遂げた2人が小学5・6年生の子ども約150人に、約3時間キャッチボールや打撃を手厚く指導。さらに、森はロングティーを実演。豪快なスイングで打球をスタンドに叩きこみ、会場を盛り上げた。
 
 藤浪も〝昭和42年会〟桑田真澄氏(現巨人二軍監督)、清原和博氏(元西武、巨人、オリックス)が開催した野球教室に参加したといい「子どもって純粋なんで。うれしいし、その数週間がんばろってなりますよね。今日も野球が楽しいと感じるきっかけになればいいなと思いますね」と振り返った。

 森も、近鉄やオリックスでプレーした大西宏明氏からバットをもらったことを明かし「思い出ですね。バットは今も実家にあります」と話した。

 さらに、お互いの今季のプレーについて藤浪は「新しい環境で、知らないチームメートとやってやりにくさとか、気を遣うこともあったと思うんですけど、チーム引っ張って扇の要として優勝させてますし、普通にやったら普通に活躍するんやなって思ってました」と明かした。

 一方の森は「もっとできると思います」としつつ「後半は持ち味をさせたと思います。来シーズンは後半ぐらいの勢いを開幕から1年通して投げ切ってほしいですし、先発やってほしいです」とエールを送っていた。