ソフトバンクの小久保裕紀監督(52)が4日、ドラフト1位入団の前田悠伍投手(18=大阪桐蔭)のトーク力を絶賛した。この日、球団は福岡市内で新人15選手の新入団発表会見を行い、指揮官は壇上の真ん中で柔和な表情を浮かべながら初々しい言葉に耳を傾けた。
開口一番、名前が出たのは期待のドラ1だった。「前田とか18歳であんなようしゃべれる。大したもんだなって思って聞いてました」と感心。名門校で1年時から主戦を張り、高校日本代表でも絶対エースに君臨した左腕だけに「最近の子たちは小さいころからテレビカメラを向けられていることに慣れているのでね。われわれの頃よりはおどおどしていないですね」と頼もしそうだった。
メディアの後ろにファンがいる。現役時代にダイエー、巨人、ソフトバンクでチームの先頭に立ち続けた生粋のリーダーは、自分の考えを自分の言葉で伝える力の重要性を誰よりも知っているだけに、18歳左腕のトーク力に目を細めた。












