プロ野球の実行委員会が4日に開かれ、8日に実施される「現役ドラフト」の一部規定が改定された。
変更されたのは各球団が2人ずつ提出する候補の条件について。参稼報酬が5000万円以上1億円未満の選手を提出した場合は、5000万円未満の選手を1人追加しなければならない。つまり、5000万円以上の選手を出すケースは3人をリストに載せる必要がある。これ以外の変更点はなく外国人や育成、FA資格を持つ選手は対象外となる。
同制度は出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させることを目的として昨年からスタート。チャンスをつかんだ最たる例はソフトバンクから阪神に移籍した大竹耕太郎投手(28)だろう。今季は12勝2敗、防御率2・26と大ブレークし、18年ぶりとなるチームのリーグ優勝と38年ぶりの日本一に貢献。ソフトバンク時代は通算10勝だったが、大きく飛躍する1年となった。また、DeNAから中日に移籍した細川成也外野手(25)もキャリアハイを大幅に更新する24本塁打を記録した。
その一方で松岡(西武→日本ハム)、古川(日本ハム→ソフトバンク)、正随(広島→楽天)ら6選手が1年で戦力外となった現実もある。今年はどんなドラマが待ち受けているのか。












