負傷欠場中の女子プロレス「スターダム」の妖精・なつぽい(28)が、盟友・中野たむとの〝再共闘〟に意欲を燃やしている。

 10月に頸椎ヘルニアと診断され、安納サオリと保持していたゴッデス王座を返上した。まだ痛みはあるが週に1度、骨を動かす治療を行っており「先生からは『骨もどんどん動いてきてるし、確実にいい方向には向かってるよ』と言ってもらえたので、それを信じて治療に励んでます。自分を見つめ直す時間が増えて、これから何をしなくちゃいけないのかとかが、明確に見えてきました」と前向きに語った。

 一方「コズミック・エンジェルズ(CA)」の同志・中野も10月の愛知大会後から左ヒザの負傷で欠場し、保持していたワールド王座を返上。11月30日には、44日ぶりに「X」(旧ツイッター)を更新し「少しずつですが、気持ちは前を向いています。もう少しだけ、時間をください」とつづった。欠場中も電話や食事を共にして支え合っており「たむちゃん、しょぼーんとしてたんです。なのでこうしてSNSを発信するまでに気持ちが前を向いて安心しました。たむちゃんが戻って来ることを信じてるし、復帰に向けてぽいも頑張るぽい!」と笑顔だ。

 これまでも中野は落ち込むとSNSの更新や連絡が途絶えることがあったが、ここまで表舞台から姿を消したのは初めてだったという。「正直このままフェードアウトもあるんじゃないかって…。私はこれからも一緒にやりたいっていう気持ちでしかないんですけど、体や1081歳っていう年齢とかを考えて、万が一の決断をした時にはたむちゃんの気持ちを受け入れようと思いながら連絡を取ってました」と相方の引退も覚悟していた。「X」更新はまさに朗報だった。

 今年4月には2人で念願のCDデビューも果たした。「たむちゃんとまだまだやりたいことがいっぱいある。メルティア2人でスターダムのリングを明るくして、華やかさを取り戻します!」。夢は膨らむばかりだ。