今季38年ぶりの日本一、18年ぶりのリーグ優勝を果たした阪神の「優勝祝賀会」が29日、大阪市内で行われ、関西を中心とした財界、企業関係者が参加した。

 会場には、吉村洋文大阪府知事(48)、斎藤元彦兵庫県知事(46)や松本正義関西経済連合会会長(79)、日笠弥三郎近畿運輸局局長ら経済界の重鎮など、そうそうたる顔ぶれが集結。冒頭、主催あいさつのあと、壇上に立った岡田彰布監督(66)は「就任1年目から期待が高かったんですが、『監督代わって1年目から優勝できるかい』ってと心の中では思ってまして…」とVあいさつで恒例になりつつある〝ジョーク〟で切り出し、「不安7、期待3での開幕だったんですけど、不安のほうは6、5、4と減っていって、期待のほうが、上がっていったですね。9月には見違えるくらい強いチームになって…、私はベンチで座っているだけだったですねぇ。日本シリーズはちょっと、しんどかったですけど」とこの1年間での、選手たちの成長ぶりを褒めたたえた。

 さらに指揮官は、来季は球団史上初のリーグ連覇のかかることに触れ「もっともっと、このチームは、強いチームになると思いますし、1年後にまたこういう会をしたいと思っています」とスピーチ。会場を大いに沸かせていた。