NPBは27日にベストナイン賞を発表し、38年ぶり日本一を達成した阪神からは大山悠輔内野手(28)、木浪聖也内野手(29)、近本光司外野手(29)の3人が選出された。

 外野手部門で3年連続3度目の受賞となった近本は、7月に死球で骨折したため離脱期間はあったものの、28盗塁で4度目の盗塁王、54打点、出塁率3割7分9厘と不動の1番打者として貢献。「ベストナインは、どれだけ勝ちに貢献したかだと思っている。連続して取れるっていうのは、すごいいいことかなと思ってて。優勝もそうですし、また来年、頑張りたい」とコメントした。

 一塁手部門の大山と遊撃部門で選出の木浪はともに初の受賞。年間を通じて「4番・一塁」で出場を続けた大山は「賞を取れたっていうところはすごいよかったですし、すごく自信になる1年だった。本当にいい1年間を過ごすことができた」とVイヤーでの初受賞にニッコリ。

 プロ5年目で遊撃のレギュラーに定着、不動の8番打者としても打率2割6分7厘と攻守にフル稼働した木浪も「本当に取れると思っていなかった。今年、いい1年になったので、日本一にもなりましたし、その締めくくりとして、そういう賞をいただけたというのは、本当にうれしく思います。来年以降、もっと頑張ろうと思いました」と素直に喜びを口にしていた。