中日前監督の立浪和義氏(56)が19日、中日応援番組「サンデードラゴンズ(サンドラ)」(CBC・毎週日曜午後0時54分~)に生出演。「立浪の刃で井上ドラゴンズに切り込みまスペシャル」というコーナーで古巣に緊急提言を行った。

 中日は開幕から7カード連続勝ち越しなしで最下位に低迷。また岡林、サノー、橋本、アブレウと故障者が続出し、19日には福永と花田もケガのため登録抹消となった。立浪氏は「これだけケガ人が出るのはなかなかない。もちろんアクシデントもあるんですけど、これはやはり自己管理ですね。よくトレーナーが、とか、監督、コーチがとか言われますが、そうではなく、自分の体のことは自分しかわからない。睡眠、食生活からやってもらいたい」と選手にコンディション管理での自覚を促した。

 またリリーフ陣が打ち込まれるケースが目立つことについては「(新人の)桜井がおそらく8回を任されると思う。ここのところ7回で藤嶋やメヒア、昨日の杉浦が投げているが早く勝ちパターン、7、8、9回だけは1回失敗しても決めていきたい。いないいないではなくて今いるメンバーで決めていきたい」と持ち場の明確化が必要と訴えた。

「選手はここは奮起しないと。負けるといろんなことを言われて監督もたいへんだと思う。選手個人個人がもう1回、開幕のつもりで集中して今日から1試合1試合ひとつのプレーを大事にして頑張っていってもらいたい」。ミスタードラゴンズは古巣の逆襲を願っている。