米大リーグのパドレス・ダルビッシュ有投手(39)が、巨人のシーズン最終戦(1日、東京ドーム)終了後に行われた田中将大投手(36)の日米通算200勝達成セレモニーに、ビデオメッセージを残した。

 前日9月30日の同カードで史上4人目となる日米通算200勝を挙げた田中将に向けて、過去に日米通算200勝を達成した黒田博樹氏(50)とダルビッシュ、そしてヤンキース時代のチームメートでもあるアーロン・ジャッジ選手(ヤンキース=33)の豪華メンバー3人がビデオメッセージで祝福の言葉を贈った。

 黒田氏は「次の世代に田中将大という背中を示し続けてほしいなと思います。ひとまず日米通算200勝おめでとうございました」と語り、一方でジャッジは「すばらしい偉業ですね。ヤンキース時代のあなたはプロフェッショナル、そしてリーダーの定義そのものと言える存在でした」と敬意を表した。

 その中でもひときわ球場の歓声を〝ひとり占め〟したのはダルビッシュだった。WBCや北京オリンピックでの共闘を振り返りつつ「(田中)将大の方が自分よりも年齢が2つ下なんですけれども、精神年齢としては若い時から自分よりもかなり上で、本当に大人でしたし、自分もたくさんいろんなことを教えてもらいました」と右腕の印象を語った。

 続けて「これからも一緒に頑張っていきましょう。またいつか投げ合える日を楽しみにしています」とエールを送った。