中日は19日の阪神戦(甲子園)に5―7で敗れて今季2度目の4連敗。今季の阪神戦は0勝6敗で借金は今季最多の「11」に膨れ上がった。

 上昇のきっかけがつかめない。初回に阿部の適時打などで2点を先制。2回は石伊の1号2ラン、3回にも大島の適時二塁打で3回までに5点を挙げた中日だが、先発・高橋宏斗投手(23)が阪神打線につかまった。

 初回に森下、佐藤輝の連続適時打などで3点を失い逆転を許すと、5―3と2点リードの5回には佐藤輝の犠飛と大山の適時打で同点に追いつかれた。6回には先頭の木浪に四球を与え、伏見に送りバントを決められたところで井上監督は2番手・斎藤にスイッチ。だが斎藤は近本に勝ち越し打を許してしまい、高橋宏は6回途中6失点で負け投手に。3敗目を喫したエースは「あれだけ点を取ってもらったのに申し訳ない投球をしてしまいました」と肩を落とした。

 中日はこれで開幕から土日のゲームは8戦全敗。中日ファンはずっと憂鬱な週末を過ごしている。