15日の巨人―阪神戦(甲子園)は雨天のため、中止。巨人ナインは室内練習場でトレーニングを行った。

 練習場では、阿部慎之助監督(47)自ら2人の悩める選手へアドバイスを送る場面も見られた。

 1人目は新外国人のダルベック。長打力を期待されて加入したが、ここまで打率1割8分8厘、本塁打2本と低迷。阿部監督は「(不振の原因は)打ち方じゃないよ、待ち方じゃない?って話。打ち方は悪くないと思うから」と助言したという。また、「彼が打ったらもっと打線がもっと機能するだろうし」と主砲候補の復調に期待をのぞかせた。

 2人目は大卒2年目の浦田。今季は守備でたびたび好プレーを見せているものの、打率2割5厘、打点0と打撃面では苦戦中。もがき苦しむヤングGに指揮官は「もっとシンプルにした方が良いんじゃいのって話をしてね。自分で全て難しくしちゃってるから。だけど彼の独特なワールドはあまり壊さないようにしている」と語った。

浦田俊輔を指導する阿部慎之助監督(右)
浦田俊輔を指導する阿部慎之助監督(右)