メッツの千賀滉大投手(33)は17日(日本時間18日)、敵地シカゴでのカブス戦に先発し、3回1/3を投げて2本塁打を含む6安打7失点(自責点6)、3三振3四球で3敗目(0勝)を喫した。チームは4―12で敗れ、22年ぶりの9連敗となった。

 初回、四球と安打を許して二死一、三塁から鈴木誠也外野手(31)に右前適時打され、5番バレステロスに3ランを被弾。その後も軌道修正できず、4回途中に降板した。前回登板の11日(同12日)のアスレチックス戦は3回途中8安打7失点。2試合連続のKOで防御率は8・33にまで膨れ上がり、米メディアでは放出報道も目立ってきた。

 そんな中、米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」電子版はこの日、千賀のカブス移籍が浮上していると伝えた。カブスの2025年ドラフト2巡目の有望株、ケイン・ケプリー外野手(22)と若手右腕、ジョスティン・フロレンティーノ投手(21)との1対2のトレードだという。

 同誌は「千賀は2026年に苦戦と予想されるため、メッツは彼を貴重なトレード駒と見なす可能性がある。現在の市場価値は高く、さらなる成績低下が見込まれる前に、将来有望な若手選手を獲得できる可能性がある」と解説。

 さらに「こうした状況を踏まえると、千賀をジョスティン・フロレンティーノやケイン・ケプリーといった若く、将来性のある有望株と交換するのは理にかなっている。フロレンティーノは奪三振能力を備えた成長途上のローテーション投手であり、ケプリーは優れた出塁能力とスピードを持ち、将来の打線に貢献できる」と双方にとってメリットのあるトレードだと指摘した。

 これが実現すれば、大谷、山本、佐々木のドジャースに続きカブスにも鈴木、今永、千賀の日の丸トリオが誕生するが、
果たして…。