昨季セーブ王のソフトバンク・杉山一樹投手(28)が12日、出場選手登録を抹消された。前日の日本ハム戦(エスコン)後に自身の投球にフラストレーションをため込み、ベンチ内を殴打した際に左手を骨折。4点差の9回からマウンドに上がり、2安打1失点と精彩を欠く内容だった。杉山はここまで開幕から7試合に登板して、防御率9・00。本来のパフォーマンスからは程遠い投球が続いていた。
12日の日本ハム戦前に取材対応した小久保監督は「積み上げた信頼が崩れるのは一瞬」と諭すように語った上で「防げなかった俺の責任でもある」と唇をかんだ。チームは開幕から好調ながら、救援陣が安定感を欠いている状況。それだけに守護神のよもやの離脱は大きな痛手だ。












