18年ぶりリーグ優勝、38年ぶり日本一の快挙を成し遂げた阪神・岡田彰布監督(65)が27日の「優勝報告会」で、地元ファンにV報告を行った。2025年から二軍の本拠地置く予定の尼崎市と、一軍の本拠地・甲子園がある西宮市に、選手会長の近本ら5選手とともに参加。平日の昼間にもかかわらず、尼崎で約1300人、西宮で約3000人が詰めかける大フィーバーとなった。

 市役所に隣接する公園で行われた西宮での報告会でマイクを握った岡田監督は「みなさんとリーグ優勝、日本一の喜びを分かち合えるのは、本当にうれしいですし、皆さんの声援があっての優勝、日本一なんで。本当に1年間ありがとうございました」と、地元の後押しに改めて感謝。その後は徐々に軽快なトークで、集まった3000人のファンのハートをわしづかみにした。

 冒頭、司会者に38年ぶり日本一をお祝いされると「『まさか』ね…いやいや『まさか』じゃないけどね…」とさっそくジョークで笑いを取ると、自らも西宮市民である指揮官は「ここはね…もうね、よく来るんです。こないだもこっちに(選挙の)期日前投票に来ましたし、マイナンバーもその前に取りきましたし…」と〝地元トーク〟を展開。

 さらに、今季のスローガン「A・R・E(アレ)」が世間で大流行したことにしたことに「勝つことによって、ファンの人から、浸透していったと思いますね。もう少ししたらね、流行語大賞の会場に行くんですよ。ひょっとしたら、ひょっとするかも分からないですねぇ~」と〝匂わせ発言〟まで繰り出すなど、リップサービス全開だった。