憧れの右腕に弟子入りする。ソフトバンクの大津亮介投手(24)が24日、来季の飛躍に向けてオリックス・山岡泰輔投手のもとで自主トレを行うことを明かした。

 ドラフト2位で入団し、ルーキーイヤーの今季は中継ぎとして46試合に登板。2勝、13ホールド、防御率2・43とチームの勝利に貢献した。すでに首脳陣との話し合いで来季の先発転向が内定している。「山岡さんは変化球も多いですし、どれも一級品だと思うので、少しでも自分のものにできたらいいなと思う。(山岡が武器とするスライダーも)1回、話は聞いている。直接指導してもらえたら」と目を輝かせた。

 身長175センチで開幕時のプロフィルに掲載する際の体重は63キロ。現在は徐々に増やしているが、当時NPBの投手では最軽量だった。身長172センチ、68キロと小柄ながら2019年に最高勝率のタイトルを獲得するなど好投手として活躍している山岡は憧れの存在。入団直後、好きな選手として名前を挙げ「小さい体からは想像がつかない球を投げたり、曲げたり、そんな投手になりたい」と思いをはせていた。

 リリーフでは短いイニングのため直球中心の組み立てとなっていたが、多彩な球種を持っている。「今年は直球が50%以上あったので、来年からは変化球を多めにして打者を困惑させられたら。体力にいると思う。開幕ローテに入るためにも、やれることはやりたいなと思います」。

 充実のオフを過ごし2年目のレベルアップにつなげるつもりだ。