巨人の直江大輔投手(23)が20日に都内にある球団事務所で契約更改交渉に臨み、440万増の1350万円でサインした。
プロ5年目の直江は2年連続開幕一軍メンバー入りを果たし、3、4月は勝ちパターンを含む10試合に登板してわずか2失点と絶好のスタートを切ったものの、5月に入ってリズムを乱し二軍降格。その後は再昇格を果たせず、最終的に中継ぎとして16試合に登板し、0勝1敗、6Hの防御率3・86に終わった。
春先の奮闘を高く評価してもらった右腕だが、手応えよりも悔しさが残った。「出だしはいいところで投げさせてもらったが、(好調なのは)最初だけだった。満足いかない部分の方が大半を占めているので、もっとやりたかったなっていう思いです」と率直な思いを明かした。
来季の第1目標は「先発ローテーション入り」だ。25日から台湾で行われるウィンターリーグ(WL)にも参加予定の直江は、現地の実戦で先発登板が見込まれている。フェニックスリーグで用い始めた新球チェンジアップと左打者へのアプローチを期間中に磨き、来季の一軍フル帯同&先発ローテ入りを目指す。
「(今季は)中継ぎの大変さを知れた。先発をやる以上はそういう人たちの思いも背負ってできるだけ長い回を投げたい」と既に意気込みは十分。目標実現のため、このオフは「飛躍の冬」としたいところだ。(金額はすべて推定)












