やはりスンナリとはいかないのか…。全日本プロレスは8日、暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」(12日、後楽園で開幕)に3冠ヘビー級王者の中嶋勝彦(35)が大森北斗と組んで出場すると発表。しかし当の中嶋は即座に不快感を露わにした。

 これまで「X」「XX」と発表されていた最後の出場チームだが、中嶋が7日の会見に乱入し異例の「単独エントリー」を宣言。一方でかねてタッグ結成を呼びかけられていた北斗から改めてラブコールを送られたが「俺には関係ない」と一蹴し「俺はあくまでも1人で全日本を乗っ取るんだ。だから一人で出る。全日本プロレスかかってこい」と、単独で出場することに意義を見いだしているとした。

 しかし8日、全日本は「中嶋&北斗」でエントリーすることを正式に発表。意向を〝無視〟された形の中嶋はさっそく自身の「X」(旧ツイッター)で反応し「は? 何勝手に決めてんだよ 出る意味がなくなったわ」と怒りのコメントをポストした。このまま公式発表に従う3冠王者とも思えないが果たしてどうなるか。なお、このまま出場したとて12日の開幕戦では超不仲で再三の「バカバカ問答」を繰り広げ空中分解必至の諏訪魔、鈴木秀樹組と対戦することになるだけに頭が痛いところだ。