全日本プロレスは6日、12月31日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会で3冠ヘビー級選手権を開催すると発表した。新王者の中嶋勝彦(35)に、宮原健斗(34)が挑戦する。

 9月末でノアを退団しフリーに転向した中嶋は、5日の札幌大会で王者の青柳優馬に挑戦。約15年ぶりとなった王道マット復帰一発目で、いきなり団体最高峰王座を奪取した。

 試合後は健介オフィス、ダイヤモンドリング時代の後輩、宮原をリングに呼び出すと「このベルトをかけてもう一度やろうぜ」と提案。両雄は7月のノア後楽園大会で約10年半ぶりのシングルが実現したが、勝利した中嶋が再戦の場を与えた格好だ。これを宮原も受諾し、決戦の舞台を大みそかに指定。今年2度目となるシングルマッチが正式決定した。

 また、札幌大会のバックステージでは新たな動きもあった。中嶋の前に、大森北斗が登場。「単刀直入に言う。俺と出ないか?」と暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」(12日、後楽園で開幕)への出場を呼びかけられた。

 突然の申し出に中嶋は「誰だよ、お前? 興味ねえわ!」とにべもない返事だったが、果たして…。