【DeNA1位・度会隆輝外野手(21)=ENEOS】2023年のプロ野球ドラフト会議が26日に東京都内で行われ、走攻守そろった社会人NO・1野手の度会は中日、ロッテ、DeNAの3球団競合に。DeNAが交渉権を獲得すると、うれし涙を流しながら喜びを爆発させた。
横浜高時代の2020年ドラフトでは指名漏れを経験し、その悔しさをばねに社会人野球で大暴れ。昨年の都市対抗では橋戸賞(MVP)、若獅子賞、打撃賞の〝3冠〟を獲得するなど5試合で4本塁打を放つ活躍でチームの優勝に大貢献した。
天性の野球センスを持つ左のスラッガー。父はヤクルトで15年間、ユーティリティープレーヤーとして活躍した博文氏(51=現ヤクルトアカデミーヘッドコーチ)で目標に据えている。「僕の人生の半分以上をプロ野球の舞台でやっているのは本当にすごいこと。ずっと憧れの存在で、いつかは父から『俺を超えたな』と言ってもらえたら幸せです」と目を輝かせる。
ところが、博文氏から「目標はもうちょっと高く置いてほしい。超一流プレーヤーと言われるような選手に育ってもらいたい」と〝上方修正〟を要求されると、度会は「元気を出してハツラツとプレーするのがセールスポイントなので一人でも笑顔にしたい。一流だねと言ってもらえるように」と意気込んだ。












