作戦通りよ――。2023年のプロ野球ドラフト会議が26日に東京都内で行われ、阪神は1巡目指名で青学大・下村海翔投手(21・右投右打)の単独指名に成功した。岡田彰布監督(65)は「ひょっとしたら(指名競合も)っていうのはあったんですけどね…ホッとしています」とニッコリ。オリックスとともに、12球団で最も交渉権を早く確定させ「昨日の夕方の会議から右のピッチャーっていうね。他の球団のシミュレーションというか。そういうのもいろいろ考えて。それが、ずばりハマりましたね」と満足げな表情で、最初の指名を振り返った。

 1位指名の右腕は、174センチ、73キロと体こそ大型ではないものの「上背はそうないですけど、今年、村上がブレークしましたけど、すごく似たタイプ。カットボールがエグイって聞いていますので」。2桁勝利&最優秀防御率に輝いた村上2世として期待を寄せていた。