FOXスポーツPR公式X(旧ツイッター)は16日(日本時間17日)に「第96回ミッドサマー・クラシックはホームランだった」と14日(同15日)に行われたオールスター戦の視聴者数が879万4000人だったと発表した。

「(2026年オールスター戦は)FOXとFOXデポラテス(スペイン語放送)を通じて879万4000人の視聴者を集め、2018年(870万人)以来、最も視聴されたMLBオールスターゲームとなり、あらゆるスポーツのオールスターイベントで最も視聴されたイベントとなった」。昨年の718万5000人から21%増えた。

 今年の球宴はMLBの2枚看板のファン投票で両リーグトップの334万1257票を集めたドジャースの大谷翔平投手(32)が左ヒザ炎症の治療、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(34)も右肋骨の疲労骨折でともに辞退。さらにはブルワーズのミジオロウスキー、パイレーツのスキーンズらサイ・ヤング賞候補の投手も登板しないことが明らかになっており、視聴者数の大幅な減少が心配されていた。

 スーパースター不在の状況で視聴者数が増加した理由を米メディア「フロントスポーツ・オフィス」は「MLBオールスターゲームの視聴率がワールドカップの影響で上昇」と報じた。14日午後3時(同15日午前4時)から中継した北中米W杯準決勝スペイン対フランスは1146万2000人が視聴。その後、W杯試合後番組→球宴試合前番組が放送され、午後8時(同午前9時)からの球宴へと続けた同局の戦略が的中した形だ。