ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(36)が自身のキャリアの幕引きにも考えを巡らせている。
ブレーブス時代の2020年にMVPを獲得し、22年から在籍するドジャースではベテランとなった現在でも主力として活躍。14日(日本時間15日)に行われたオールスターゲームには自身10度目の出場を果たし、恒例のレッドカーペットショーは4月に誕生したばかりの長女を抱っこし、チェルシー夫人と3人の息子とともに満喫した。
かねてフリーマンは40歳で引退を青写真に描いていたが、第4子の誕生で前倒しも示唆していた。揺れ動く胸中を確認するべく、球宴会場では米メディアから質問が寄せられ「ずっと40歳までプレーしてみたいと思っていたんだ。そうすれば、あと3年プレーすることになるね」と答え、40歳を超えて現役を続けることには「そんなに長くやらないよ」と笑顔で否定した。
スーパースターであることに変わりはないが、現実問題として球団と契約しなければプレーできない。フリーマンは27年までの契約で、40歳まで続けるにしても新たに結び直す必要がある。〝新契約〟について本人は「具体的な年数は決めないつもりだよ」と言い「次の契約を結ばなきゃいけないから今は今年のことだけを考えているんだ。でも、メジャーリーグで20年もプレーできたら、それはなかなかクールで特別なことだろうね」と語っていた。
球団にとって功労者でもさらに年齢を重ねた時に戦力として必要かどうか、どれだけのパフォーマンスを発揮できるかで状況は変わってくる。米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」の電子版「ON SI」は15日(同16日)、「フリーマンにはまだ十分な力があり、ドジャースが四半世紀ぶりに3連覇を果たすための重要な戦力だ。しかし、あとどれだけドジャースでプレーを続けられるかは彼自身の意思次第ではないかもしれない。(27年に契約を満了し)39歳のシーズンを迎える時点で、球団がどんな決断を下すかは未知数だ」と伝えた。
家族が増え、遠征で家を空けることが多い生活に葛藤しながらも、まずは後半戦とワールドシリーズ3連覇に集中する。












