ソフトバンクは20日、ペイペイドーム内で26日に迫ったドラフト会議に向けたスカウト会議を開き、候補の絞り込みを行った。この日、所用のため球団事務所を訪れた王貞治球団会長は「今年は投打ともに補強したいところだが、今年のウチのチームから言ったら投手でしょうね」と補強ポイントを明示した上で「そういう意味では分かりやすい」と語った。この日の会議では、投手を中心に1位候補を5人程度に絞った模様だ。
永井智浩編成育成本部長は「いい選手はたくさんいるが、力が拮抗している」と明かした上で「(他球団の)出方が分からないところもあるし、今年は最後まで迷う方がメリットが大きいのかなと判断している」と、現時点では事前公表を控える方針に変わりがないことを確認した。
チームの編成事情に照らせば、投手の中でも「左腕」「即戦力」を求める声も多いが、永井編成育成本部長は「今の段階では左投手優先みたいなのはない。誰が一番いい投手か、というところ。これぐらいあったら本当に即戦力って呼べるのかなというところを含めると、やっぱり素材がいい選手というのは大事だと思う」と指名方針を強調。24日に開催予定の最終スカウト会議まで情報収集と評価のすり合わせを進めていく。












