新日本プロレス14日(日本時間15日)の英国・ロンドン大会で、G1クライマックス覇者の内藤哲也(41)がIWGP世界ヘビー級王者・SANADA(35)との前哨戦に快勝した。

 来年1月4日東京ドーム大会で雌雄を決する両者の前哨戦は、ロンドンの地で開戦。内藤はBUSHIとのタッグで、SANADA、DOUKI組と対戦した。

 パラダイスロックを決められた内藤だったが、変型ネックブリーカーで反撃。後頭部への低空ドロップキックを発射してSANADAを攻め立てる。さらに終盤にはDOUKIを孤立させ、BUSHIとの合体式トルネードDDTからデスティーノをさく裂させ3カウントを奪ってみせた。

 試合後のリングでは自作の権利証を手にSANADAと視殺戦を展開。BUSHIがSANADAに毒霧を浴びせると場外へ放り投げて強引に退場させた。東京ドーム決戦へ好発進した内藤は「ここ英国のリング、そりゃあ慣れないリングだよ。そしてお客様の反応にちょっと戸惑っていたのかな? たださ、それじゃあ新日本プロレスのチャンピオンとしていかがなものかねえ? ちょっと疑問に思ってしまうよ」と挑発。

「次戦21日土曜日、埼玉・熊谷市立市民体育館。SANADAはいるのかな? よく知らないけどさ、チャンピオンとしての存・在・感を見せつけてくれよ。じゃなきゃ、東京ドームで倒す意味がなくなっちまうぜ、カブロン!」と、最後まで辛らつだった。