女子プロレス「スターダム」の舞華が、シングルの祭典「5★STAR GP」優勝決定戦(30日、横浜武道館)進出に望みをつないだ。
23日仙台大会のブルースターズ公式戦では、白川未奈と対戦。ここまで4勝2敗1分けで勝ち点9の舞華に対し、白川は4勝3敗の勝ち点8。ブロック突破に向け、ともに負けられない一戦となった。
序盤から気合十分の舞華は、エプロンでのブレーンバスターを決めると、ラクダ固めで捕獲。さらには白川が19日の渡辺桃戦で流血した額を狙う。
だが、白川のローキック連打で反撃を受け、ダウン。ここから低空ドロップキック、ニークラッシャーで左ヒザへの集中砲火を浴びた。それでも足4の字固めだけは阻止し、時間だけが過ぎていく。
舞華も負けじとみちのくドライバーⅡを狙うが決めきれず、ついに足4の字で捕獲されてしまう。そのまま耐え抜いたところで、15分時間切れドローとなった。
痛み分けとなったが、これで勝ち点を10にした舞華はワンダー王者・MIRAIと並び首位に浮上。勝ち点1差でジュリアと白川が追う展開で、ブロック突破争いはこの4人に絞られた。
残るは、そのMIRAIとの最終公式戦(30日、横浜)だけとなった舞華は「白川、お前に勝ったらクラブ・ビーナスごと奪っちゃおうかなって思ってたんだけど。今日のヒザの借りは、私が優勝して赤いベルト巻いて、その後かな」と試合を振り返りつつ、「ちょっと今日、痛手を負ったけど、最終公式戦まで(日数が)いっぱいあるんで。酒飲んでしっかり治して、またベストコンディションで白いベルトのチャンピオンからスリー奪ってやるよ」。
悲願の初優勝まで〝マジック2〟だ。












