スターダムのアーティスト王座と新日本プロレスのSTRONG女子王座の2冠を保持するジュリア(29)が、再び試練に直面した。

 真夏の祭典「5★STAR GP」ブルースターズ公式戦(20日、エディオンアリーナ大阪第2競技場)でAZMと激突。勝ち点9のブロック首位で迎えた大阪決戦だったが、AZMに先手を奪われるとあずみ寿司で丸め込まれ、わずか55秒で痛恨の黒星を喫した。

 すると試合後、突然リングに現れた壮麗亜美から「STRONGのチャンピオンのジュリアさまが1分も足らずに、負けちゃった。チャンピオンなのに、気が緩んでるんじゃない?」と鼻で笑われ「このベルト、5★STARにも出てねえ、向後桃が挑戦できるんだろ。なんで私が挑戦できねえんだよ! 私にSTRONGのベルト挑戦させろ!」といきなり挑戦を表明された。

 壮麗はリーグ戦で同ブロックに属し、3勝5敗の勝ち点6で脱落が決定済み。ジュリアは「イヤだ! そんなの知らねえよ。AZMのせいで…。ここですぐイエスって言いたくねえな」とつぶやくと、壮麗から「イエスしかない。ノーは聞かない。今、私は変わらなくちゃいけないと思ってる。だから、そのきっかけがこのSTRONGにしたいと思ってる」と再度ラブコールを送られた。

 だが、王者は「これは単なるてめえみたいなヤツのきっかけづくりのベルト、そんな軽いもんじゃないと私は思ってるよ」と吐き捨て「でもな、てめえに熱い気持ちがあるんだったら、それを私にもっと見えるように伝えてこい。そしたら受けてやるよ!」と迎え撃つ条件を提示した。

 果たして、王座戦の行方は――。