巨人の元監督で野球評論家の堀内恒夫氏(75)が9日までに「戸郷を…」のタイトルで自身のブログを更新した。

 ところが本文に書かれていたのは「勝たせてやれよ~」の一言のみだった。

 まるで「X」(旧ツイッター)のつぶやきだが、それも無理はない。8日の中日戦(東京ドーム)で先発した戸郷は自己最長となる10回140球3安打無失点の力投を見せたが、味方の援護はなく延長12回0―0でドローとなった。

 試合後、原監督も「勝負をかけないと」と工夫なく12残塁だった打線に苦言を呈したほど。常に愛情を持って、時には厳しい目で古巣を見つめ続ける堀内氏も巨人の未来を背負う若きエース〝見殺し〟に黙っていられなかったようだ。