日本ハム・新庄剛志監督(51)のユニホームに先日から〝異変〟が起こっている。今月3日のオリックス戦(エスコン)から試合中に着用するパンツを新調。裾が大幅に広がった「パンタロン」、いわゆるブーツカットスタイルのユニで采配を振っているからだ。
現役時代からおしゃれに人一倍敏感な指揮官は今もユニホームの着こなしに徹底したこだわりを持つ。今年5月には自らデザインした襟付きド派手ユニを選手が試合で着用し、一時球界の話題をさらった。そんな奇抜な発想とセンスを持つ指揮官だけに、突然の「スタイル変更」にも周囲はさほど驚かないが、関係者の間で唯一、話題となっていたのが「シーズン終盤の今なぜ?」という時期の問題。残り20試合の段階で、自身のユニホーム変更に踏み切った背景には一体何があるのか。
球団関係者の1人はこれまでの経緯を振り返りながら「おしゃれな新庄監督のことですからね。脚長に見えるブーツカットスタイルのユニを自らが着用することで、球界に『パンタロン』をはやらせようとしているのかも」と推測。ただ、チーム内では「来季への布石では」という声もあり「以前、襟付きユニをチーム全員が着用して好成績を残した直後、新庄監督はすぐさま新たなユニホーム製作をSNSでにおわせていた。そのデザインの一環なのでは」(前出関係者)。
しかし、8日の西武戦(エスコン)に0―6で敗れた後、新庄監督本人が「パンタロン」の真相を説明。「中村雅俊さんをイメージした。脚長効果? そうそう。ヒザの1個上にヒザを作って、そこから膨らんでいくというところ。脚が長く見えたらいいじゃないですか。もともと日本にこういう(裾が広い)デザインを持ってきたの僕なので」とニヤリ。その上で選手の使用に関しては「選手はダメですよ。足元に(ボールが)来たらすぐデッドボールになっちゃうから。僕だけ」と笑い飛ばした。
臆測が臆測を呼んだ新庄監督の突然のユニ変更だったが…。シーズン終了が間近となっても、やはり新庄監督からは話題が尽きない。













