4代目ミスタードラゴンズ襲名なるか。中日・岡林勇希外野手(21)の評価がうなぎ上りだ。22日の阪神戦(京セラ)では3回に連続安打記録が29試合でストップして以来、3戦ぶりの安打を右前にはじき返した。
1979年に高橋慶彦(広島)が樹立した33試合連続安打のプロ野球記録までは4試合およばなかったが、初代ミスタードラゴンズと呼ばれ、背番号15が永久欠番になっている西沢道夫の25試合連続安打の球団記録を74年ぶりに更新。それだけにチーム関係者は「偉大な西沢さんの球団記録を抜いたわけだから当然、岡林はミスタードラゴンズを名乗る資格は十分あるよ」と声を大にする。
チームは今季5度目のサヨナラ負けで5連敗。ビジターでは球団ワーストタイの13連敗で28年ぶりの借金25まで膨れ上がった。そんな悲惨な状況とあって、ある中日OBは「ミスタードラゴンズというのは将来的にファンから認められて呼んでもらうものかもしれないが、3代目の立浪監督が岡林を4代目に指名してやってもいいのでは。今はチームが低迷している状態だし、少しでもそういう明るい話題がほしいね」と熱望する。
2代目も高木守道と、他球団の「ミスター」のように必ずしも長距離砲でなければならないというわけでもない。昨季は最多安打のタイトルに輝き、今季も135安打でリーグトップを快走する岡林が4代目としてチームの危機を救う日はやってくるか。












