全日本プロレスの〝暴走男〟諏訪魔(46)が、突如全日本が管理するアジアタッグ王座取りを表明したDDT・秋山準(53)に大激怒だ。

 21日の東京・新木場大会では会場入りするなり「アイツ、全日本を、アジアタッグを利用しているだけだろ。腹立つなあ。何なんだよ!」とイスを蹴り飛ばした。

 DDTマットで電流爆破マッチ初参戦を決めた秋山を諏訪魔が痛烈批判したことで、2人の因縁が再発。9月8日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会では6人タッグマッチ(諏訪魔&佐藤光留&田村男児 vs 秋山&高木三四郎&岡田佑介)で2人の遺恨決着戦が行われることになった。

 ところが、前夜のDDT大阪大会で秋山が再び動いた。今度は鈴木鼓太郎との元全日本コンビで、大仁田厚&ヨシ・タツが持つアジアタッグ王座への挑戦を表明。「アジアらしいベルトに戻す。全日本ができないから、関係ない俺たちがやる」とコメントした。

 これに対して諏訪魔は顔を真っ赤にしながら「全日本を出ていったアイツが、本当にアジアタッグ欲しいのかよ? 俺への当てつけにしか感じない」と憤慨。返す刀で「それならお前が爆破をやる前に、俺が爆破をやってやる!」と、2017年7月以来2度目となる爆破戦出場を直訴した。

 これが果たして秋山への報復といえるのかは疑問だが、とにかく怒り心頭の暴走男は、この日の「王道トーナメント」1回戦で阿部史典をわずか24秒で秒殺。元上司と元部下の抗争はまだまだ続きそうだ。