新日本プロレス12日の両国国技館大会で、ノアの清宮海斗(27)が「G1クライマックス」での完全燃焼を誓った。
真夏の祭典に初出場した清宮は、Aブロックにエントリーされるも2勝3敗2分けに終わり決勝トーナメントに進むことができなかった。この日の大会ではGHCジュニアヘビー級王者のHAYATAと組み天山広吉、マスター・ワト組と対戦した。
武藤敬司直伝のドラゴンスクリューを天山に決めた清宮だが、ホームの大声援を受けた猛牛の反撃にさらされる。マウンテンボムからアナコンダバイスに捕獲されたが、HAYATAのカットで窮地を脱した。
なおも天山のヘッドバット、モンゴリアンチョップを浴びた清宮だったが、走りこんできたところにカウンターのジャンピングニーがクリーンヒット。HAYATAの延髄蹴りアシストを受け、最後は変型シャイニングウィザードで3カウントを奪ってみせた。
ブロック敗退を拳王に「恥ずべきこと」と一刀両断されるなど、身内のノアからは厳しい声が上がっている。またGHCジュニア王者のHAYATAとのタッグが大会の第1試合に組み込まれたことを受け丸藤正道がSNSで「これは…色々言いたい…でもひとまずやめとこう」と発信するなど、G1参戦中の清宮の周辺は何かと騒がしい。
それでも当の本人は目の前のリングに集中。「すごかったですね。天山選手のお客さんの反応がすごかったです。このG1、『主役をいただきます』とずっと言ってきましたけど、今日の試合の主役は天山選手だったと思います。自分は明日の大会(13日、両国)、出るか分からないですけど、大会に出る限りは自分の全てを出しきっていきます」と、最終戦を前に決意を新たにしていた。












