ノアのGHCヘビー級王者ジェイク・リー(34)が、ドラゴンゲートからの刺客を返り討ちにした。
9日に後楽園ホールで行われたシングルリーグ戦「N―1 VICTORY 2023」Aブロック公式戦では吉岡勇紀(28)と対戦。昨年はドラゲー最高峰のドリームゲート王座を巻いた実力者との一騎打ちは、お互いの意地が交錯した。
あえて格の違いを見せるようにジェイクが踏みつけてフォールにいくと、吉岡はノータッチトペ・コンヒーロで応戦してくる。173センチ、78キロの吉岡に対し、ジェイクは192センチ、110キロと体格では圧倒的に上回るが、なかなか仕留めきれないことでイラ立ちを隠せなかった。
それでも一瞬のチャンスを逃さなかった。吉岡が必殺のInferno(トップロープからの飛び付き式コードブレイカー)を狙ったところを、ジェイクは狙いすましたかのようにジャイアントキリング(ニーリフト)で迎撃。すかさず、必殺のFBS(串刺しフロントハイキック)でトドメを刺した。
6日のティモシー・サッチャー戦(横浜)に続き、開幕2連勝としたGHC王者は「彼は今、いくつだっけ? 20代? わんさかわんさか出てくるな。でも、やっぱそうじゃないとね。今回は俺のタイミングが合っただけだ。(吉岡の)タイミングは間違っていなかった。けど、俺の方が合っていただけの話だ。吉岡勇紀選手、またやろうぜ」。相手をねぎらいつつ、次なる戦いに目を向けた。












