中日が痛い一敗だ。8日のDeNA戦(横浜)は初回に5安打を集中して4点を奪ったにも関わらず、4―7の逆転負け。借金は今季最多タイの「21」となってしまった。

 中日打線が初回に鮮やかな攻撃を見せた。岡林、大島の連打で無死一、三塁のチャンスを作ると「打ったのはチェンジアップです。いい形で入ることができました」という細川が左翼へ適時二塁打を放ち1点を先制。さらに「打ったのはツーシームです。最初の打席でうまく捉えることができて良かったです」という石川昂の中越え2点適時二塁打で3―0。二死後、「ツーシームです。打てて良かったです」という高橋周の右前適時打でDeNA先発・今永からいきなり4点を奪った。

 ところが先発・小笠原がこのリードを守り切れない。4回無死一塁からソトに左翼席への2ランを許すと、続く大田にも左中間へソロ本塁打をたたき込まれて1点差。5回二死一塁から牧に右翼フェンス直撃の適時三塁打を許して同点とされた。

 7回一死一塁からまたも牧に右中間を破られ、決勝点を献上したところで小笠原は降板。小笠原は8敗目(6勝)を喫した。