ノア真夏のシングルリーグ戦「N―1 VICTORY」(6日、横浜武道館で開幕)に向けて5日、出場全16選手による時間差バトルロイヤル「N―1 RUMBLE」(東京・ホテルメトロポリタンエドモント)が行われ、征矢学(38)が優勝を飾った。
開幕前日の異例の前哨バトルロイヤルには、GHCヘビー級王者ジェイク・リー、GHCナショナル王者ドクトル・ワグナーJr.に拳王、中嶋勝彦、潮崎豪ら優勝候補も参戦。「オーバー・ザ・トップ・ロープ」による脱落者が誰もいないまま、全16選手が入場し、リングはすし詰め状態となった。
稲村愛輝がティモシー・サッチャーを失格させると、ようやく試合が動き始め、中嶋、ジェイク、拳王、潮崎も次々に脱落していった。消耗戦となったロングマッチは征矢、全日本プロレスの〝大型ルーキー〟安齊勇馬、ジャック・モリスと伏兵3人が残った。
安齊が最初に落とされて脱落すると、征矢とモリスの一騎打ちに。最後はエプロンでの攻防を制した征矢が、ショルダータックルでモリスを場外葬にして勝負を決めた。
53分11秒の死闘を制した征矢は「ランブル優勝したぞ! これで満足してねえ。今年のN―1を取るのは俺だ! そして新しいノアの夜明けだ、以上!」と堂々の優勝宣言をぶっ放した。6月に所属していた反体制派ユニット「金剛」が解散。心機一転で初Vを狙う征矢は「N―1を優勝しないと意味はない。俺の中ではもう決まっているんだ。2023年、俺がナンバーワンをとるぞ」と頂点取りを誓っていた。












