侍ジャパンで躍進した3年目右腕が、もがき苦しんでいる。中日・高橋宏斗投手(20)が29日の巨人戦(東京ドーム)に先発し、5回8安打5失点(自責点3)と打ち込まれて7敗目(3勝)を喫した。
立ち上がりから制球が定まらない。先頭の吉川に中前打を許すと坂本、梶谷に連続で四球を与え、無死満塁のピンチ。秋広の遊ゴロの間に先制点を献上し、丸の適時内野安打で2点目を失った。
2回も石橋の悪送球が絡むなど3安打を集中されて2失点。「最初によーいどんで4点取られて、そこでもう試合が決まってしまった」と悔やんだ。5回にも挟殺プレーで味方が交錯するなどミスも重なり、二死二、三塁から丸に右前適時打を浴びて5点目を失った。
巨人には今季5戦3敗、対戦防御率5・とサッパリ。通算でも9度目の対戦となったが、いまだ勝ち星を挙げられず〝天敵〟に苦戦を強いられている。
さらに6月21日の楽天戦(楽天モバイル)で3勝目を挙げたのを最後に約1か月以上も勝ち星から遠ざかっている。「修正しながらいろんなことに取り組んでいるが、結果が出ないと、それが正解だとは言えない。しっかり修正しないと今後はないと思う」と二軍落ちの危機感を募らせている。












