新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」27日大田区大会のBブロック公式戦で、前年度覇者のオカダ・カズチカ(35)がIWGP・USヘビー級王者ウィル・オスプレイ(30)に敗れ初黒星を喫した。
プロレス大賞ベストバウトを獲得した昨年大会の優勝決定戦との同一カードは、紛れもないBブロックの天王山。数々の激闘を繰り広げてきた両雄のハイレベルな攻防は、この日も15分が過ぎても動きがまったく落ちない壮絶な戦いとなった。
変型エメラルドフロウジョンを回避されヒドゥンブレード(後頭部へのバックエルボー)を浴びたオカダだったが、ドロップキックから開脚式ドライバーを発射。必殺のレインメーカーを狙う。しかしこれを何とレインメーカー式ヒドゥンブレードで迎撃されると、一気にストームブレイカーで3カウントを奪われてしまった。
ここまで無傷の4連勝で単独を快走してきたオカダだったが、ついにストップ。「今日のオスプレイの勝ちは、まぐれでも何でもないでしょう。悔しいね。チームは違えど、兄弟のような感じで。弟に負けるとこんなに悔しいんだね。オスプレイが強いのはここ何年かで分かってたことで。でももうこのG1で戦えないわけじゃないしね。オスプレイ、決勝で会おうぜ」と、ともにBブロックを突破しての優勝決定戦(8月13日、両国)での再戦を熱望していた。












