やはり最悪の記録に到達してしまうのか。日本ハムが25日の楽天戦(楽天モバイル)に1―3で敗れて13連敗。1984年の7月から8月にかけて記録した球団ワーストの14連敗に「王手」をかけた。
チームはこの日も先発・加藤貴が初回二死二塁から浅村に先制2ランを浴びる苦しい展開。打線は4回二死一、二塁からマルティネスが適時二塁打を放って1点差に迫ったものの、反撃できたのはここだけだった。
試合後の新庄剛志監督(51)は開口一番「もうねぇ、どうあがいても勝てない時は初球からガンガン打つとかね。プレッシャーを感じずに、キャンプぐらいの気持ちで行ってもらわないと。この壁はぶち破れないから」と選手を鼓舞。同時に「みんなつらいっすけどね」「勝つ負けるは全部僕の責任なんで。選手には思い切ってやってもらう。もうそれしかない」と球宴後の後半戦から上位打線を固定するも歯車がかみ合わない打線に唇をかみしめた。
球団ワーストの14連敗が現実味を帯びてきたことにも「そういうのはもう関係ない。ここまで来たら(数字は)一緒、一緒。ここでつまずくのは仕方ないっすよ。ここからドーンと行ってくれたら。そう行かせる努力はするし、自信持ってスタメン、しっかり考えて出していくので。(選手は)使った監督が悪いぐらいの気持ちで開き直ってもらいたいですね」と気丈に言った。
最後まで前向きな姿勢を崩さず気持ちを切り替えていたが、事態を好転させられるのか。新庄政権が最大の修羅場を迎えている。












