巨人・菅野智之投手(33)が屈辱からの復権を目指す。右腕は25日の阪神戦(甲子園)に向け、24日にジャイアンツ球場での投手練習に参加した。

 終始、明るい表情だった菅野だが、前回登板の17日ヤクルト戦(神宮)では初回一死しか取れず17球で2被弾6失点KO。味方打線が一時逆転し黒星はつかなかったが、その試合後「狙い球を絞ってきているのは間違いない。この攻めは他の球団も見ると思うので、自分がしっかり対策をして次の試合に向かっていくのが大事」とプロ入り後の自己最短KOを分析した。

 スコアラーと対策を練ったという右腕は「甘い球とはいえね、あんなに打たれることはまずない。打撃投手が投げたとしてもたぶん、あんな打たれ方はしないと思うのでね。いろんなものが重なっての結果だったと思うので、結果は結果として受け止めて。恐れるんじゃなくて、その中でもしっかり立ち向かって行けるように」とリベンジを誓った。

 阪神戦は今季2戦目も、甲子園は今季初。菅野は「球場が広いので、近本くんだったりとか足の速いランナーの時に間を抜かれると、二死一塁だったりとか、そういうケースでも得点入ってしまう。どの球場でも一緒ですけど低めを意識してゴロを打たせるというのを意識してます」とチームの3連勝に向け、気合を入れた。