元ドラゴンゲートの土井成樹(42)が、若手の底上げに着手する。
昨年9月にドラゲーを退団しフリーに転向。現在はDDT、全日本プロレス、ドラゲーを主戦場に活躍する土井は、今年1月にDDTのユニバーサル王座を獲得。V1戦でKANONを退けた。2月には全日本の世界ジュニアヘビー級王座を獲得し、ライジングHAYATO、田村男児を下しV2を果たした。
各団体の若手と激闘を繰り広げ、多いときには月17試合をこなす土井は「ケガしたら収入がなくなるから、常に緊張感を持って試合ができていてる」と充実感を漂わせる。
現在2つの王座からは陥落したが、2日のドラゲー神戸大会では箕浦康太、ミノリータとのトリオで6人タッグのトライアングルゲート王座を奪取。「このベルトの防衛戦を全日本とかDDTでやれたらいいなと思ってて。お客さんがワクワクする夢のカードを実現させて、プロレス界をさらに盛り上げたい」と目を輝かせる。
他団体での防衛戦を実現させるためにも、古巣マットでの威厳を保ちたい土井は、7日に開幕したシングルのトーナメント「KING OF GATE 2023」の制覇を誓う。1回戦(9日、エディオンアリーナ大阪第2競技場)の相手は相棒の箕浦。「パートナーとか関係ない。俺は各団体で若手を潰してきた。ここから成長させるためにも箕浦に勝って、若手の大きな厚い壁になる」と気迫をみなぎらせた。
8日は全日本のエボリューション興行(横浜)に出場し、タッグ戦で大森北斗と組み、阿部史典&井上凌と対戦。井上をスリーパーで絞め上げ、バックエルボー、ストンピングなどベテランの貫禄を見せつけ圧倒した。さらに北斗との好連係で流れをつかむと、最後は北斗がランニングエルボーで井上に勝利。トーナメントへ弾みをつけた土井は意気揚々と、大阪行きの新幹線に乗り込んだ。












