OZアカデミーの極悪ユニット「正危軍」が、全日本プロレスの諏訪魔と石川修司がプロデュースする女子プロレス「エボリューション(エボ女)」を再び一蹴した。

 全日本のエボリューション興行(8日、横浜ラジアントホール)で、正危軍の尾崎魔弓&雪妃魔矢&翔は、エボ女のChiChi(チーチー)、ZONES、サニー組と激突。先月17日の大田区大会でもChiChi&サニーに圧勝した尾崎と魔矢は、この日もサニーを捕らえて集中攻撃を浴びせた。ボスの尾崎もチェーンを振り回し、極悪非道な連係技を次々と披露する。

 中盤では魔矢のハイキックが尾崎に、尾崎のチェーン攻撃が魔矢に誤爆。エボ女に攻め込まれる場面もあったが、最後は魔矢が首と腕を同時に決めるホワイトアウトでChiChiからギブアップを奪った。

 試合後、ChiChiから「そんなんで勝って楽しいですか? 私たちは反則を使ってないから負けてない! もう1回やらせろ」と再戦を要求された魔矢だったが、「人生ってそんなに甘くないの。『負けて当たり前と思ってないところが素晴らしい』とか言うと思った?」と不敵な笑みを浮かべた。

 しかし、慈悲深い魔矢は「結果は見えてるんだけど、お前らがOZに出る勇気があるなら戦ってあげてもいいよ」と8月20日に行われるOZ後楽園ホール大会での再戦を提案。ZONESは「ぶっ飛ばしてやるよ!」と応じた。

 同大会で尾崎は、ジャガー横田と保持するOZアカデミー認定タッグ王座戦が決定済みのため、正危軍は魔矢&翔&安納サオリでエボ女を迎え撃つ。尾崎は「おしっこちびっちゃうから、パンパースしてきなさい!」と言い放ちリングを後にした。