全日本プロレス14日の新宿フェイス大会での6人タッグ戦で、諏訪魔(46)、尾崎魔弓(54)、雪妃魔矢の「魔のトリオ」がウナギ・サヤカ、SAKI、ヨシタツ組を撃破した。

 試合は諏訪魔が先発し、この試合のきっかけとなった因縁のウナギといきなり激突。しかし、ウナギから挑発を受けた諏訪魔が、尾崎と雪妃のアシストを受けてビンタの体勢に入るが「できねえよ!」と躊躇。そこを攻め込まれ「カマボコ! しっかりしろよ」と罵られるなど苦しんだ。それでも再三の挑発で吹っ切れたか、場外でパイプイスでぶん殴り、大ブーイングを浴びた。

 その後は尾崎がチェーンを、雪妃がムチを駆使したラフファイトで相手にダメージを与える。終盤にムチとチェーンが諏訪魔に誤爆して大ピンチとなったが、これをなんとか脱出。最後は尾崎がヨシタツに毒霧を噴射して視界を奪ってから諏訪魔がラリアート、岩石落としにつないで3カウントを奪った。

 試合後、諏訪魔は「魔のトリオ強くないか? ウナギ屋。お前ここに俺を査定しに来たんだろ。俺は、いくらだ。査定の結果を聞かせてくれよ」と勝ち誇る。するとウナギからビンタされ「プロレスラーに値段なんか付けられるわけねえだろ、バーカ。まあ、でもまたやりたいね。というわけで、全日本プロレスも諏訪魔もまた査定してやるよ」と返された。

 その後も退場するウナギとSAKIに「俺はギャルが苦手なんだよ。次は清楚な格好してこい」と言い放った諏訪魔は、雪妃から「ギャルとか清楚とか清楚じゃないとか、女を見た目で判断している以上、査定以前に安い男だ」と時代に沿ったツッコミを入れられ、尾崎からは「おめえの態度は童貞みたいだ」と断罪される。

 それでも試合での活躍は認められ、さらにコメントスペースで「ホワイトデーだから」とお菓子を贈ってご機嫌を取ったことで、なんとか「魔のトリオ」の継続にこぎつけた。

 一方、敗れたウナギは「この3人で必ずアイツらを倒そう」と魔のトリオへのリベンジを誓う。そして「ツチノコもつかまえよう」と次の目標を定めると、岐阜・東白川村「つちのこフェスタ2023」公式応援隊長のヨシタツを先頭に、コメントスペースを去った。