ノアの拳王(38)が、全日本プロレスの諏訪魔の別人格とされる諏訪間幸平専務(46)をノアマットに招待した。
征矢学とのコンビでGHCタッグ王者・マサ北宮、稲葉大樹組への挑戦(19日、横浜武道館)を控え、14日の横浜ラジアントホール大会ではシングルマッチで稲葉と前哨対決。激しい場外戦を繰り広げ、強烈なローキックで圧倒した。
その後もアンクルホールドで捕らえ、反撃を許さない。終盤にはスリーパーホールドで絞め上げ、右ハイキック一閃。そのままレフェリーストップにより勝利を収めた。
さらにパートナーの征矢も北宮とのシングルで勝利。拳王は「あれがGHCタッグチャンピオンなのか? 全然やり足りないぞ」と吐き捨てると「その前に北宮、何かにおびえているような顔してんじゃねぇぞ」と挑発した。北宮はこれまで同王座を6度戴冠しているが、一度も防衛に成功していないからだ。
さらに拳王は「お前とチャンピオンになったら、嫌気がさして、みんなどっか行っちゃった。お前に人望がないからそうなるんだよ」と指摘した上で「プロレス界を見渡して、お前のはるか上をいく人望の持ち主を見つけたぞ。それは全日本プロレスの諏訪魔、いや諏訪間幸平専務だ」と続けた。
21日の全日本・大田区総合体育館大会で世界タッグ王座に挑戦する拳王に対し、諏訪間専務は「世界タッグに挑戦する拳王くんは素晴らしい選択だ。全日本プロレスのビジネスを考えてくれている一流の選手ですよ。拳王くんのおかげで大田区のチケットが動いているよ」と賛辞を贈っていた。
そのコメントを見て上機嫌の拳王は「アイツはめちゃくちゃ人望あるじゃん。神奈川県で保護司の活動をしてるみたいだな。素晴らしい」と褒めたたえ、次はその人望を使って、オレたちも潤わせてくれ。横浜武道館、諏訪間幸平専務の席は取ってます。ご招待します。ご来場、お待ちしております」と呼びかけた。












