女子プロレス「スターダム」のワールド&ワンダー2冠王者・中野たむが、ワンダー王者から陥落した。
2日の横浜武道館大会のワンダー王座V1戦では、春の祭典「シンデレラ・トーナメント」を2連覇したMIRAIを迎え撃った。
2冠王者として初防衛戦となったこの日の試合では、MIRAIのパワーファイトに苦しんだ。得意のタイガースープレックスホールドで勝負に出るも決めきれない。その後もバイオレットシューティングをズバリと突き刺したが、ラリアートを連発され、流れをつかめなかった。
最後まで粘り王者としての意地を見せつけたがは、最後はミラマーレショック(旋回式みちのくドライバーⅡ)を見舞われ、3カウントを献上した。
ベルトを名残惜しそうに触りながらMIRAIをにらみつけた中野は、リングを後に。4月に宿敵ジュリアからワールド王座を奪取。5月に白川未奈との2冠戦を制し、2017年に岩谷麻優が成し遂げて以来、史上2人目の偉業を果たしたが、早くも1本を失った。
バックステージに現れると「白いベルト、なくなった…。MIRAI、すげえ強いし、すげえ魂持ってんじゃん」と認めつつ「今日は負けたけど、ここからだから。たむの大切な白いベルト巻いて、ふ抜けチャンピオンになったら絶対許さないから」と吐き捨てた。
残るワールド王座については「まだまだ下の世代に譲る気は毛頭ない」ときっぱり。「あんたと私は今日からライバル。絶対負けないから」と闘志を燃やした。












