阪神は1日の巨人戦(東京ドーム)に3―0で快勝。先発の伊藤将司投手が7回4安打無失点の好投でG打線をシャットアウトし、5月18日の中日戦(バンテリン)以来となる約1か月半ぶりの3勝目を手にした。
8勝14敗1分けと苦しみに苦しみぬいた6月が去り、7月最初の一戦。継投策の失敗が相次ぎ、勝ち星に見放されていた左腕にようやく報いることができた勝ち戦を「いや大きい大きいよ。そらな。きょうはなんとか伊藤を勝たせてやろうと、試合前の野手のミーティングでも『点を取ってやろう』と話した。我慢強く投げてくれた」と岡田彰布監督は笑顔で振り返った。
99球と余力を残した状況で、継投策へスイッチした指揮官の判断も吉とでた。8回は岩貞、9回は岩崎がそれぞれパーフェクトリリーフを披露し勝利に貢献。岡田監督は「まあ(8回に)打順が回ってくるし走者が出たらバントのケースやけど。それはまあ流れやからな。あんまりいらんことしたらダメやろ」とこの一幕をニンマリ顔で〝解説〟し、達成感を漂わせた。











