フリーアナウンサーの徳光和夫が1日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ番組「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」で、阪神ファンに苦言を呈した。

 今年のオールスター戦のファン投票で、セ・リーグでは阪神勢が全9部門でトップを独占。史上最多の10人が選出された。

 大の巨人ファンとして知られる徳光は「最多得票の近本選手をはじめといたしまして、中野選手とか大山選手とか木浪選手っていう、多くの票が集まった。そのことについてはプロ野球ファンも納得する」としたうえで、「現在調子を落として二軍で調整中の佐藤選手であるとか、抑えの湯浅投手であるとかですね。こういった選手が選ばれるのは賛否両論、避けられないんじゃないかな」と指摘した。

 さらに「佐藤選手も湯浅投手も、あらためて言うまでもなくすばらしいプレーヤーなんでございますけども、本人たちもまさか今の成績で自分たちがファン投票、選ばれるとは思っていなかったと思うんですよ」。続けて「むしろ球宴期間中にですね、コンディション調整に専念するという、そういうことに理解を示す方が、僕は阪神ファンじゃないかなと思う」と話した。

 現在の規約では、ファン投票で選出された選手が辞退すると、オールスター後の公式戦10試合に出られない規定がある。徳光は「そういうのを鑑みてですね、阪神ファンは選ばれたらよろしいんじゃないかなと思うんでありますけど」と指摘。さらに「別に『岡本を選べ』って阪神ファンに言ってるわけじゃないんでありますけども」と話した。