フリーアナウンサーの徳光和夫が10日、ニッポン放送のラジオ番組「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」に出演。テニスの全仏オープン女子ダブルスで、ボールガールにボールが直撃する危険行為をしたとして失格処分を受けながら、混合ダブルスで優勝した加藤未唯をたたえた。
この日の冒頭、徳光アナは「スポーツとは人生そのものだってよく言うじゃないですか。そんな感想を抱くことが今週はありました。フランスで開催されている全仏オープンであります」と切り出すと、加藤が女子ダブルスの試合中、危険行為として失格処分を受けたことを解説。ボールガールに当たったことについては「不注意ではあったが、深刻な事態は招いていない」として擁護する姿勢を見せた。
加藤は主審から警告を受けたあと対戦相手から失格を求める抗議を受け、ビデオチェックを求めたものの認められず失格処分に…。これによって賞金とツアーのランキングポイントが没収された。
しかし、ランキングポイントは世界ランキングに直結するもので、大会のシード権や予選免除などの権利を得られる重要なものだ。選手の人生を左右する重大なことが、ビデオチェックもなく下されたことに徳光は怒り心頭だ。
徳光は「加藤選手がビデオを見てほしいって主張したのに、それができないっていう回答がよくわからない。それで賞金とランキングポイントの両方を一方的な言い分で没収した」と糾弾すると、さらに「グランドスラムのスーパーバイザーたちが、問題となった場面を映像で何ら確認することなく、選手たちの尊厳や人生そのものを軽んじる判断を下したことは、テニスファンならずとも怒りを覚えざるを得ないワケであります!」と納得がいかない様子だ。
一方、加藤が混合ダブルスの優勝スピーチで「主催者が処分を取り消して、ポイントと賞金を取り戻せるように願っています」と話したことには、「よく言った! 優勝したとき、加藤選手はもう一度、失格処分について確認してもらいたいって言ってるんですよね。ポイントと賞金を元に戻してもらえないかって言って。異例の発言だと思うんですが、勇気ある発言だった」と褒めたたえた。










